こんにちは、こつこつ配当パパです。
今回は我が家で実践している「節約術」について書いてみたいと思います。
30代後半、妻と子ども2人。いわゆるごく普通の4人家族です。
少し前までは、月末にお金が残るかどうかが常に不安で、「このままで将来大丈夫なのか…」と漠然とした不安を感じていました。
でも、無理なく、家族の笑顔を守りながら節約することは「できる」と今では思っています。
今回は、そんな我が家の「ゆる節約」と「配当による家計の改善」までの歩みをお伝えします。
節約=ガマンじゃない。まずは「家族との合意」がスタート地点
節約と聞くと、どんなイメージが湧きますか?
「とにかく我慢」「毎日もやし」「娯楽はゼロ」
そんなふうに思われる方もいるかもしれません。
でも我が家のモットーはちょっと違います。
『今の暮らしを大事にしながら、未来もラクにするための節約』
そのために意識しているのは、
- 夫婦でお金の話をオープンにすること
- 一方だけが頑張る節約にはしないこと
節約というのは、「一人で頑張る」より、家族と同じ方向を見ることが何よりも大切だと感じます。
わが家の実践例①:ふるさと納税で米をもらう
子育て世帯にとって、食費はとにかく大きな支出。
その中でも、特に助けられているのがふるさと納税でのお米の返礼品です。
我が家では、年に何度か「定期便」でお米をもらうようにしていて、
年間で約80〜100kgほどのお米を受け取っています。
これだけで、スーパーでお米を買う頻度が激減。
しかも、特A米や銘柄米が届くので、子どもたちも喜んで食べてくれます。
わが家の実践例②:自炊の習慣を取り戻す
もう一つの柱は自炊の継続です。
外食を全否定するわけではなく、「平日は自炊、週末は楽しむ」というバランスを大事にしています。
工夫していること:
- 鶏むね肉を下味冷凍しておく
- カレーやシチューを週末に仕込み、平日に活用
- お弁当は夕飯の残りをアレンジ
こういったちょっとした仕組み化で、月に数千〜1万円の節約に繋がっています。
わが家の実践例③:予算設定はChatGPTと一緒に
我が家では、ChatGPTとの対話を活用して家計の予算を考えることもしています。
例えば…
- 「今の収入で娯楽費は妥当?」
- 「食費はどのくらいに設定すると安心か?」
など、AIとの会話を通じて、冷静な予算立てができるようになりました。
第三者目線の意見を取り入れると、自分たちでは気づけなかった視点にも出会えます。
わが家の実践例④:Excelで家計簿管理 → 振り返る習慣
アプリも良いのですが、我が家が落ち着いたのはExcel家計簿です。
理由は「カスタマイズ性」と「見える化」。
- 食費・日用品などを自分たちの生活に合わせて細かく設定
- 月ごとの支出割合をグラフ化
- 昨年との比較で見直しができる
そして、毎月末には夫婦で家計を見直す時間を必ずつくっています。
これが、無駄遣いの抑止力になります。
節約の目的は「未来を楽にすること」=投資とのつながり
節約の本当の目的は「将来をラクにすること」。
わが家では、浮いたお金を投資(特に高配当株)に回すことにしています。
コツコツと続けたことで、最近では月に数千円〜1万円の配当を受け取れるように。
節約 → 投資 → 配当 → 家計が少し楽に
このサイクルが回り始めている実感があります。
節約と投資は「家族で話し合いながら進める」のがカギ
一番大事なのは、夫婦で目線を合わせておくこと。
節約や投資は、一人で突っ走ってしまうとトラブルのもと。
わが家では、次のようなことを意識しています。
- 定期的に「お金の話」をする
- 今月の出費や予算を一緒に見直す
- 将来の夢や優先順位を共有する
我慢する節約ではなく、未来に備える安心感を持つ節約を、これからも続けていきたいと思っています。
まとめ:少しずつでいい。だから「こつこつ」でいい。
最後に、今回のポイントをまとめます。
✅ ふるさと納税でお米をゲット
✅ 自炊を仕組み化して継続
✅ ChatGPTを活用した予算管理
✅ Excel家計簿で振り返り習慣
✅ 浮いたお金を投資に回し、配当を得る
これらはどれも「一気に生活を変える」方法ではありません。
でも、少しずつを、こつこつ続けることで着実に家計は変わっていきます。
無理せず、自分たちの価値観に合った「ゆる節約」で未来の安心をつくっていきましょう。
こつこつ配当パパは、これからもその歩みを続けていきます。
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